ヘルプカードの配布を始めました!
ヘルプカードとは?
(注意)熊本県のホームページより引用
内部障がいや発達障がい、難病の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのものです。
カードを持っている方が困っていたら「何かお困りですか?」と声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
また、カードの裏面には支援してほしい内容が記載されています。裏面を見せられた時や緊急時には確認をお願いします。


どこでもらえるの?
美里町役場砥用庁舎福祉課や中央庁舎住民課、熊本県庁(障がい者支援課)で無料(申請不要)で配付しています。
また、印刷用データをダウンロードし、印刷して自分で作ることもできます。
どうやって使うの?
市販の名札ケースに入れて首から下げたり、ストラップを使ってカバンにつけるなど、周囲から見えやすい箇所につけて携行してください。
また、カードの裏面には御自身の症状や支援して欲しいことなどを自由に書き込むことができます。
何を書いていいかわからない方は、ヘルプカードの活用例を参考にしてみてください。
また、市販のラベルシール(A4サイズ12面付)に印刷して使えるサンプルデータも御活用ください。
ヘルプカードサンプルデータ (Wordファイル: 39.1KB)
他にも様々なマーク・サインがあります
ヘルプカードのほかに、様々な障がいや症状を示すマークやサインがあります。
(注意)内閣府ホームページより引用
ヘルプマーク
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです。(JIS‐日本工業規格に登録されています)

ハートプラスマーク
「身体内部に障害がある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮について御理解、御協力をお願いいたします。

耳マーク
聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります。
聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。
このマークを掲示された場合は、相手が「聞こえない・聞こえにくい」ことを理解し、コミュニケーションの方法等への配慮について御協力をお願いいたします。

オストメイト
人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、御理解、御協力をお願いいたします。

白杖SOSシグナル
白杖を頭上50センチメートル程度に掲げてSOSのシグナルを示している視覚に障害のある人を見かけたら、進んで声をかけて支援しようという「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発シンボルマークです。
白杖によるSOSのシグナルを見かけたら、進んで声をかけ、困っていることなどを聞き、サポートをしてください。

この記事に関するお問い合わせ先
福祉課
〈美里町役場 砥用庁舎〉
〒861-4732 熊本県下益城郡美里町三和420番地
電話番号:0964-47-1116(直通)
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更新日:2024年03月01日