「みさとの里うしろだに」が環境省 自然共生サイトに認定・国際データベースに登録されました
活動地域 美里町小市野後谷
自然共生サイト 認定式の様子
「みさとの里うしろだに」(Ushirodani villige in misatotown)の取り組み
今回、「みさと土といのちの協同農園」の皆さんの取り組みが環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
「みさと土といのちの協同農園」の皆さんは、中山間地域農業の再生をめざして、2012年から、湿地水田の耕作放棄地(過去約10年間)を再生活動の拠点の場とし、 「みさとの里うしろだに」を造成されました。
この運営の基本方針は、「土(自然)と、いのちとくらし」を協同で守ることとし、 以下の事に取り組まれています。
- 目的
土(自然と水)と全ての生き物のいのちとくらしを守り、未来に受け渡していく - 活動
・耕作放棄地の再生と維持
・無農薬、無肥料の自然栽培
・都市との交流 小中高、大学等の農業体験、生き物調査観察
・いのちを紡ぐ歴史の記録、創造
今回の認定は里山環境を、多様な生物が生息できるよう、生態系に配慮しつつも農業生産の場として復活させる活動などが高く評価されての結果です。
内田さん達は、自然環境や生物多様性の保全、学びの場の提供や、交流人口の増加に向けての活動を続けていくとのことです。
「みさとの里うしろだに」で確認された動植物など


申請区域全体で63種、動物79種が確認されており、動物の内訳は哺乳類10種、鳥類8種、爬虫類6種、両生類7種、昆虫類44種、貝類3種です。
自然共生サイトとは
2022年12月の国際会議で「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、日本はこれを受けて2023年3月に「生物多様性国家戦略」を改定しました。2030年までに自然を回復させる「ネイチャーポジティブ」や、陸と海の30%以上を保全する「30by30目標」を掲げています。その一環として、環境省は2023年度から、企業の森や都市の緑地など、生物多様性の保全に貢献している場所を「自然共生サイト」として認定する制度を始めました。これは保護地域以外でも生物多様性を守る、国際基準である「OECM」に準拠した取組みです。
この記事に関するお問い合わせ先
住民生活課 環境政策係
〈美里町役場 中央庁舎〉
〒861-4492 熊本県下益城郡美里町馬場1100番地
電話番号:0964-46-2116(直通)
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更新日:2025年05月14日