日本一の石段(釈迦院御坂遊歩道3333段石段)

更新日:2024年03月14日

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 この石段は、1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院(八代市泉町)の表参道である御坂に日本一の石段(美里町)を建設し、世紀の文化遺産として後世に残すとともに町の活性化を図るための観光の目玉づくり、町おこしのシンボルづくりを狙って建設されたものです。

左:枝にピンクの花を付けた木の奥に日本一の石段(御坂遊歩道)が見えている写真。右:日本一の石段(御坂遊歩道)の周りの木々がオレンジ色に色付き始めている秋の様子を写した写真

日本一の石段(御坂遊歩道)の画像

オレンジ色に色付いた木々の左側の手すりが付いた長い階段を下から見上げるように写した日本一の石段(御坂遊歩道)の写真

日本一の石段(御坂遊歩道)の画像2

緩やかなカーブをした道路に沿って左側にピンクの花が満開に咲いている桜の木がある風景写真

日本一の石段(御坂遊歩道)の画像3

右側に説明書きが彫刻された石と標高240メートルと書かれた板がある釈迦院御坂遊歩道を正面から写した写真

釈迦院御坂遊歩道 正面

背の高い杉の木が沢山生えている中央にある階段を下の方向から写した釈迦院御坂遊歩道頂上付近の写真

釈迦院御坂遊歩道 頂上

階段両側に背の高い杉の木が立ち並び、幻想的な雰囲気の2千段付近の写真

2千段付近

上へと続く階段の先に建物が見える百段目付近を写した写真

百段目付近

上へと長く続いている石段入口の左側にピンクに色付いた桜の花が咲いている春の様子を写した写真

石段 桜 春

黄色やオレンジ色に色付き始めた木々の中にある石段を見下ろすように撮影した秋の様子を写した写真

石段 紅葉 秋

石段から黄色やオレンジ色に紅葉している秋の風景を撮影した写真

石段 紅葉 秋

石段建設は、昭和55年1月から着手し、昭和60年11月には山形県羽黒山の2446段を抜いて名実とも日本一の座につき、昭和63年3月末に完成しました。

この石段には、全国各地の名石のほか、中国、韓国、インド、旧ソ連、ブラジル、アメリカ、南アフリカなど世界各国の御影石を使用し、国際親善並びに友好の絆を結ぶとともに歴史の探究及び健全な観光レクレーション施設として利用されています。毎年11月には、石段を利用して、アタック・ザ・日本一が開催されています。

石段登りのコツ

一気に登ろうとせず、自分のペースを守りながら登るのがコツ。

初めての方は結構ハードに感じるかもしれませんが、休憩所やトイレがあるので一息いれながら登ってみてください。

石段はお花見スポット

秋には石段を上りながら美しい紅葉の風景に出会えます。また石段へ行く途中の道筋には桜並木があり、春はお花見も楽しめます。

石段までの公共交通乗継について

石段付近までバスが運行しています。詳しくは石段行路線バス乗継案内でご確認ください。

運行事業者問い合わせ先

  • 熊本バス甲佐営業所 電話番号 096-234-0269
  • 産交バス松橋営業所 電話番号 0964-32-0856
  • 麻生交通 電話番号 096-282-1234

石段に登った後は

町内にある温泉『佐俣の湯』で汗を流したり、町内にある観光地のハートができる石橋(二俣橋)や八角トンネル、フォレストアドベンチャー・美里を周ったり美里町を満喫しませんか?
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御坂遊歩道施設使用申請書

石段の作業道などを使用される方は下記の申請書を1週間前までに、美しい里創生課まで提出してください。

※許可につきましては、申請書の提出を受けた順となります。

この記事に関するお問い合わせ先

美しい里創生課
〈美里町役場 砥用庁舎〉
〒861-4732 熊本県下益城郡美里町三和420番地
代表電話番号:0964-47-1111(代表)
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