石碑・塔

更新日:2024年03月01日

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みろく菩薩碑

[所在地:美里町水上] [指定:昭和47年12月22日]

水上字弥ろくの町道横の小高い所の芝生に、松茸のような形をした石碑、これが「みろく菩薩」である。高さ約2.4メートルで、前面に美しい細い線で、蓮座に当菩薩の坐像が刻み込まれている。笠石は、八角形をなし下の面一杯に荒い手法で、蓮の花が刻んである。

宝匡印塔(ほうきょういんとう)

[所在地:美里町早楠] [指定:昭和43年12月15日]

早楠字本村に早楠神社がある。阿蘇惟村の墓であり、神殿の真下に室町中期頃の様式の塔が建っているのがこれである。神社は、柚留木家が代々奉仕している。この神社は「オタッチョサン」と俗に呼ばれている。宝匡印陀羅尼を収める塔。後には、供養塔、墓碑塔として建てられた。

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