事務事業評価を実施しています。
更新日:2012年12月18日
事務事業評価
美里町では、行財政改革の取組みのひとつとして「事務事業評価システム」を平成19年度より導入しています。
「事務事業評価システム」とは
行政活動(行政サービス)などの事務事業について評価することにより、各事務事業の現状を認識し、その結果を、「予算」や「実施計画」等に反映させるとともに、職員が町民の視点にたって、事務事業が何の目的で誰のために行っているのかを明確にし、その成果は何か、本当に町民に望んでいるものなのかを検討評価し、公表することにより、行政の責任と信頼の向上を図り、効果的で効率的な行財政運営を目指すシステムです。
事務事業評価の目的
事務事業評価システムの導入により、事務事業の必要性、効果などを評価し、限られた財源の効率的かつ効果的な活用を図るとともに、事務事業の改善・効率化を行います。
また、事務事業評価結果を公表することにより、行政の説明責任を果たすとともに、町政の透明性の確保を図ります。
事務事業評価の実施体制
事務事業評価は、次の体制により、1次評価、2次評価(最終評価)を行います。
担当課
事務事業の内容を一番熟知している担当課で1次評価を行います。
事務事業評価実施本部
2次評価(最終評価)は、美里町事務事業評価実施本部で行います。
事務事業評価の視点
事務事業評価にあたっての視点は次のとおりです。
- 目的の妥当性
- 効果・成果の妥当性
- 需要性(住民ニーズ)
- 公平性(公的関与)
- 効率性(事務の妥当性)
- 事務事業を見直した場合の影響
事務事業評価の評点
評点は、前記評価の視点(1)から(5)の5項目で計25点を満点とし、評価された事務事業の今後の方向性を合計点数ごとに次のとおりとしています。
- 20点以上 = 継続・実施
- 10点から19点 = 見直し
- 9点以下 = 縮小又は休止・廃止
各年度の評価結果
各年度における評価結果を掲載します。
平成19年度
※事前評価結果の『事業実施箇所』及び『H20事業費(予算額、千円)』については、評価当時の実施箇所と事業費を記載してあります。実際の実施箇所及びH20当初予算額と必ずしも一致するものではありません。平成23年度